夜食をついつい食べてしまうかたにも、いいかも。

おはようございます。


最近、昆布茶にハマっております。



古臭いイメージだと感じられるとおもいますが、古くから親しまれている昆布茶には様々な美容・健康効果が期待できる栄養素がたっぷりと含まれています。




昆布茶とは?




昆布茶とは、乾燥させた昆布を細かく刻んだり、粉末状にしたものに湯を注いで飲むものです。

軽く塩味を付けたもの、玉露を加えてよりお茶らしくしたものや、あられを加えたものもあり、バリエーションは様々です。

古来からのお茶を飲む習慣に加えて、昆布の旨味から長く親しまれ、風味茶の一つとして江戸時代にはすでに存在していたと伝えられています。

昆布茶はスーパーなどで手軽に手に入れることができるため、生活に取り入れやすいものでもあります。



昆布茶に含まれる栄養


昆布茶は主原料が昆布なので、昆布に含まれる栄養をそのまま摂ることができます。主な成分は以下のとおりです。



●アルギン酸、フコイダン
…昆布の粘り成分で、水溶性食物繊維。腸内善玉菌のエサになる。



●ミネラル
…カルシウム、鉄分、マグネシウムカリウムなどのミネラルを豊富に含み、人にとってバランスのよい配合をしているので吸収率が高い。



他にビタミンB軍や、旨味成分であるアミノ酸も豊富に含んでいます。



美容や健康にいい?



昆布茶には健康や美容に効果が期待できる栄養素が豊富に含まれています。


腸内善玉菌のエサになるフコイダンは、腸内環境を整えるほか、腸内に溜まった老廃物を便として出す働きを持つため便秘改善に役立ちます。


布には鉄分やミネラルを豊富に含まれているため造血のサポートを行い、結果貧血や冷えの解消に繋がるのです。

ナトリウムの排出を促すカリウムはむくみ改善、カルシウムとマグネシウムはイライラやストレスを和らげ、リラックスさせる効果が期待できます。 美味しいだけでなく、昆布茶を飲むことはメリットが多くあるのです。

ダイエットにもおすすめ!



味がしっかりと付いている昆布茶は、置き換えダイエットにもおすすめ。



いつもの間食を昆布茶に置き換えると効果的です。


昆布茶は1杯あたり2Kcalとかなり低カロリーな上に、しっかりとした満足感を得られるのでダイエットを助けてくれます。スープに近い味わいなのでお茶漬けに使ったり、唐辛子等の辛味を足して味に変化をもたせることもできます。




また、昆布茶はノンカフェイン。夜小腹が空いてしまった時に温かい昆布茶を飲むことで、空腹を我慢せずに満足感を得ることができます。ストレスもダイエットの大敵なので、うまく取り入れていきたいですね。





ちなみに梅昆布茶は梅のクエン酸疲労回復効果が期待できます。ちょっと昆布茶に飽きてしまったときは、梅昆布茶にしてみてもいいですね。 粉末やカットタイプなどがありますので、使いやすいものを選ぶようにしましょう。 


夜食をついつい食べてしまうかたには、ダイエットにもとてもいいと思います。