冷え症対策には飲んで温める方法がおすすめです。

こんにちは、今日は冷え症対策について書きたいと思います。


冷え症対策には飲んで温める方法がおすすめです。





サプリメントは、飲み忘れたり、飲みにくかったり、飲み続けるのは意外と大変…。

そこでおすすめなのが「飲み物サプリ」。
自分の体に合った好みの飲み物を選んで、楽しく冷えを良くしていきましょう!

温活フーズ



冷え症[冷え性]対策のためのサプリメントはありますか


冷え症(冷え性)に悩んでいる方のなかには、手軽なサプリメントを利用している方もいることでしょう。

たとえば、イチョウ葉高麗人参、黒ニンニク、ケイヒといったハーブや生薬の入ったもの、ビタミンE、コエンザイムQ10カプサイシンなどを用いたサプリメントは多数あります。
これらは医薬品ではないので、なかには摂り過ぎた場合の安全性や医薬品との相互作用については、情報が十分とはいえないものもあります。


自家製サプリなら体を温めるお茶がおすすめ


体を温めるはたらきが知られている「しょうが」「ネギ」「梅干し」などの食材や、冷えに良いとされるハーブや薬草などを用いることで、手軽に自分だけのサプリを習慣にすることもできます。

梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)】


梅と醤油をまぜた番茶を混ぜて作る「梅醤番茶」は、昔からかぜをひいたときや疲れがあるときなどに飲まれているとか。

<材料>
種を取ってつぶした梅干し:1個、しょうゆ:大さじ1杯程度、しょうがおろし汁:少々

<作り方>
梅干し、しょうゆ、しょうがおろし汁に、番茶を注ぎ入れて混ぜる。
※梅とショウガは底に沈みやすいので、混ぜながら飲みましょう。
梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)イメージ

【しょうがレモンシロップ】
しょうがをシロップにして保存することでドリンクに活用できます。夏はソーダ割り、冬はお湯割りで。

<材料>
しょうが:200g、レモン汁:1/2個分、砂糖200g、水:2カップ

<作り方>
皮付きのままみじん切りにしたしょうがを砂糖をまぶします。これに水を注いで、30分間弱火で加熱。水分がなくなったら水を足して加熱してください。
火を止めてこし器などで絞り汁をとり、これを鍋に戻してレモン汁を加えます。
ひと煮立ちさせたら、熱湯消毒した保存瓶に入れて、あら熱を取ったら冷蔵庫で保管しましょう。
しょうがレモンシロップイメージ

【フルーツルイボスティ-】


ルイボスティ-は、南アフリカに自生しているマメ科の植物「ルイボス」の葉を乾燥させ、お茶にしたもの。不足しがちなミネラルを10種類以上含み、健康にいいお茶として、ペットボトルでも販売されています。ノンカフェインなので、寝る前でも気にすることなく飲めますが、少しくせのある味なので苦手という方も。そんな方は、砂糖づけの乾燥フルーツを入れてみると、フルーツの酸味と甘さが加わり飲みやすくなります。

<作り方>
ティーカップに、柑橘系フルーツのオレンジやレモン、イチジクなど砂糖漬けの乾燥フルーツを入れる。
紅茶ポットにルイボス茶葉を入れ、熱湯を注ぎます。数分蒸らしたら、フルーツの入ったティーカップに注ぎ入れましょう。



自分に合わせて楽しめるブレンド


外出先でも水分補給ができ、温かい体にしておくには、マイボトルでの自家製ブレンド茶がおすすめです。自分の体調に合わせて、ベースの茶葉とブレンドする素材を考えて選んでみてください。

ナツメ、クコの実

たとえば、カリウムを多く含むナツメや、スーパーフードとしても人気を集めているクコの実は、スーパーでも購入できます。冷え症(冷え性)さんにおすすめしたい自家製ブレンド茶をいくつかご紹介していきます。

黒豆茶ベースのめぐり茶】



黒豆茶は、美容をサポートするアントシアニンイソフラボンを多量に含むため、女性に人気のお茶です。この黒豆茶をベースに、ナツメ、クコの実のほか、中国や台湾の花茶として知られる菊花、マイカ花茶などをブレンドすると “めぐりサポート茶”のできあがり。

マイボトルで作る場合は、黒豆茶を大さじ1杯と、お好みでナツメ、クコの実、花茶を入れて、熱湯を注いでください。すぐに飲みたい場合は3分程度置いてからどうぞ。

黒豆茶ベースのめぐり茶


ジャスミン茶ベースでリラックス】


ジャスミン茶は、緑茶にジャスミンの花弁やつぼみの香りをまとわせたフレーバーティーです。ミネラルやビタミンが豊富で美容をサポートするだけでなく、ゆったりとした気分で楽しめる香りが特徴です。また、中華料理店では口の中がさっぱりとするお茶としてよく出されています。

マイボトルにジャスミン茶3~4つと、お好みでナツメ、クコの実、花茶を入れて、熱湯を注いでください。

ジャスミン


トウモロコシのひげ茶ベースでスッキリ


とうもろこしのひげは、とうもろこしの雄しべの部分で、南蛮毛(なんばんげ)とも呼ばれます。ひげの部分には、カリウム、食物繊維、鉄分、ビタミンKなどの栄養素が含まれており、これを天日干ししたものが茶葉として使われます。カリウムが豊富なので女性に人気です。これに欧米では体が温まるハーブとして人気のカモミールを加えると、ひげ茶にカモミールの細かい花びらからまって、雪を降らせたようなキレイな見た目のお茶になります。

マイボトルにひげ茶をひとつまみと、カモミールを小さじ1杯入れて、熱湯を注いでください。


どうでしたか?

毎日飲むなら、同じように体に良いもので、しかもおいしくとれるものがいいですよね。